「デザイン」って言葉を最初に聞いたのは、小学生のときだった気がします。
　
たしか友達が持ってたペンケースに「デザインが可愛い～」とか言ってて、それでなんとなく「見た目のことかな？」って思ったんですよね。
　
　
でも、ちゃんと意味を学んだのは中学の美術の授業でした。
　
ポスター作りのときに「伝えたいことを考えて配置して描く」って言われて、ただの絵じゃなくて、ちゃんと考えて形にするのがデザインなんだって初めて理解した感じです。
　
それからは、街の広告とか商品のパッケージとか見る目がちょっと変わって、いろんな工夫があることに気づけるようになりました。
　
　
　
そして今回ご紹介する「デザインのひきだし」は、紙や印刷など、温故知新なアナログとしてのデザインにフォーカスする一冊。
　
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